日本時間3/4 午前6時頃、ウクライナとロシアの2回目の停戦協議の結果が速報で入ってきました。
協議はベラルーシとポーランドの国境付近で行われ、NHKなどによりますと先頭地域にいる市民の避難ルートを確保する事で合意したという事です。
今回の協議では、2月28日の1回目でテーマとなった即時停戦に加え、ロシアの攻撃にさらされる都市から市民を脱出させるための「人道回廊」設置が焦点となった。ロシア代表団によると、双方は人道回廊が必要だという認識では一致したが、詳細は軍当局間でさらに詰める必要があるという。
今後、人道回廊が設置されるごく限定的な地域で、交戦が一時的に停止される可能性がある。ただ、ロシア軍は停戦交渉が続く中でも軍事作戦そのものは続行する構えで、ウクライナは強く反発している。
しかし個人的な感想を言えば、病院、産科、献血場や学校を平気で爆撃する汚いロシアの事ですから、逆にこのルートに攻撃を集中してくるなどの非人道的手段を取ってくる可能性も十分にあります。
決してロシアの言う事を鵜呑みにしてはいけません。